発毛10カ条⑨タオルドライ
2018.04.18
発毛10カ条⑨タオルドライ
お風呂を出てドライヤー・・・
の前に
タオルドライしていますか?
タオルドライを雑にしてしまうと
ドライヤーの時間はとても長くなってしまいますよね。
長く熱を当て続けると、ドライヤーの熱により
髪や頭皮で タンパク質変性 が起こってしまいます。
簡単に言うと 弱ってしまう ということ。
ドライヤーは必須ですが、タオルドライも必須なのです。
タオルドライの際の注意点
●ごしごしと力を入れて拭いていないか?
●爪を立ててしまっていないか?
●長時間放置してドライしていないか?
やり方を間違えるとダメージがどうしても起こります。
お風呂上がりで水分で濡れている髪の毛は
キューティクルが開いている状態です。
キューティクルは髪の毛1本1本の表皮にあたる角質で、
水分を維持する役割があります。
髪が濡れているとキューティクルが開き、水分を
維持できない状態ですので、刺激にとても弱い状態です。
そこでゴシゴシ刺激を与えると
キューティクルは壊れてしまいます。
トリートメントで保護はできますが、完全に壊れてしまった
キューティクルは再生はできません。
髪は言い方を変えると しんだタンパク質源です。
血液が毛先までいって修復はしてくれないのです。
せっかく頭皮が綺麗になり健康な髪が生えてきても
マイナスが多いと流石に打ち勝つことができません。
タオルドライは吸収性の高いタオルで優しく、ふんわりと。
まずは 頭皮をやさしく拭く
そして髪の毛先をタオルでふんわりとサンドして水気をとります
体を拭いてからのタオルは吸水性がやはり落ちてしまうので