発毛10カ条⑩しっかりドライヤーを使用する

毎日ドライヤーで乾かしていますか？

ドライヤーの熱が　熱くて頭皮に良くないと聞いたから・・・

自然乾燥で問題ないから・・・

確かにドライヤーの吹き出し口が近すぎると

髪どころか頭皮の乾燥にまで繋がりますのでよくはありません。

ですが、ドライヤーなしの場合、　半乾き　の状態が続きます。

キューティクルが開いた状態で長時間過ごすことで

ほんの少し動くだけで髪の毛同士が摩擦を起こしてダメージを起こします。

自然乾燥は　ドライヤーの熱より遙かにダメージが残る　ということです。

ドライヤーでおこるダメージについて知っていれば

上手に使用できますのでダメージについて説明いたしますね。

まず、一般的な１００W程度のドライヤーであれば

吹き出る風は１００度～１４０度です。

ところが

濡れた髪の毛は　55度程度の温風でダメージを受けるといわれています、

なので、間近に近づけ過ぎたり、1点集中で温風は避けて

一定の距離を保ってドライヤーを当てて頂くとダメージが少なくて済みます。

20センチほどあけてあてることを意識して下さいね。

20センチは誤差はありますが、手のひらを広げて親指から小指の端までが

だいたい２0センチです。

ドライヤーで毎日、乾かすことは頭皮を守ります。

半乾きの状態だと、頭皮の菌が　異常に繁殖してしまいます。

頭皮には常在菌で　200種ほどの菌が存在しています。

繁殖してしまい過ぎるとやはり良くありません。

せっかくの発毛タイムである睡眠時に

菌と戦うエネルギーに使ってしまい、

新生毛へのエネルギー切れになってしまうのです。

20センチはなして毎日ドライヤー

守ってケアしていってくださいね。

発毛10カ条　他はコチラ