薄毛大国!?
2018.04.27
いろんなランキングがありますが世界で薄毛が多い国ランキングをご存知ですか?
国によって気候や生活習慣・食生活は様々ですが
その特徴がわかれば薄毛になりやすい習慣がわかるのが面白いところです。
では世界で薄毛の多い国はどこだと思いますか??
No.1はチェコ
薄毛率は42.8%とほぼ半分。
かなりの確立です。
チェコの食生活は内陸国なので肉料理が多く、
濃厚でおいしいスープ、塩分は高く、柔らかい肉料理が主流です。
そのため野菜は少なめです。
濃厚なソースをかけて食べたり、柔らかいパンにジャムの組み合わせで食べる習慣があります。
そして、ビールの1人あたりの消費量も世界1!
ライトビールが多く軽くて飲みやすいのでその飲む量が
日本人の約3倍です!
ビールは糖質が高いですよね…
糖質は血管をもろくさせ、十分な栄養を運ぶことができなくなります。
また過度なアルコールによって肝機能の低化をさせ、
髪の栄養素であるたんぱく質を上手く作れなくなることも。
第2位スペイン
スペインは1日5食という生活習慣があります。
スペインでは昼食の時間が14時~15時
夕食が21時以降が一般的です。
小さなお子さんがいる家庭では昼食や夕食が遅いため間に軽食をとることもあり
1日5食の食生活の家庭もあります。
またスペイン料理屋さんで「タパス料理」があるように
スペインは気候が熱いため自然とビール、ワインなどのアルコールを飲むことも多く
パンやワインとあう塩分が高く味がしっかりしている食事を好みます。
チーズや生ハムなども有名ですよね。
3位はドイツ
ドイツは世界で肥満が多い国TOP10にも入り、
成人男性の4人に3人が肥満と言われています。
ドイツ=ビール・ソーセージのイメージですよね。
ビールに合う豚肉を塩漬けした「アイスバイン」子豚の丸焼き「シュパンヘルケル」やソーセージなど
肉料理も多いのが特徴です。
ランキングから見ても食生活は大切ですね。
脂っこい食事ばかり摂っていると
健康にはもちろん頭皮や髪にも良くありません。
最後になりましたが気になる
日本人の薄毛国ランキングは14位!
日本人は髪が東洋人に比べると細く、頭皮が見えやすい特徴もあります。
年々薄毛の悩みを抱えられている方は増えています。
日本人の薄毛人口がどんどん増加しているのも
欧米の食文化が増えたのも原因の一つかもしれませんね
日頃の食生活を見直してみましょう